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はざまに生きる、春のShokoのレビュー・感想・評価

はざまに生きる、春(2022年製作の映画)
3.3
〖はざまに生きる、春〗(映画/日本/2022)



『出版社で雑誌編集者として働く小向春は、仕事も恋もうまくいかない日々を送っていた。ある日、春は取材で有名な画家・屋内透と出会う。思ったことをストレートに口にし、感情を隠すことなく嘘がつけない屋内に、春は戸惑いながらも惹かれていくが…』


今月のU-NEXTのポイント消化。
平井亜門くん出てるなと思ってマイリスト入れてた。
これって原作とかはない?よね?

屋内さん(宮沢氷魚)はなんで嘘つけないかっていうと発達障害?だからなんだけど、身近にそういう人がいるわけじゃないけど、宮沢氷魚の演技がすごい。本当にそういう人みたい。エディレッドメインぐらいすごい。
てかはざまに生きるってタイトルだけど劇中でも屋内さんははざまじゃないって明言してたのになぜwhyそのタイトル。
春の彼氏が色々に全然理解なくてやばすぎたけど、むしろあっちのがアスペでは。苦手って言ってることを無視してくるのはかなり無理。
なんかこれ以上私がなにを言っても不謹慎になりそう。センシティブ。
ラストの青以外の絵持ってきたところはかなり良くてちょっと泣きそうだったけど、そのあと外に月見に行って終わったので「え!終わり?!」となった。
あとつまらないホラー映画のところでプラズマクラスターって除霊できるんだ…!って言って映画終わったのめちゃくちゃ面白かった。
こんな感想しか出ない私がいちばんの発達障害かもって今ちょっと落ち込んでる。

平井亜門くんは春の会社の後輩なんだけどはちゃめちゃラブリーな後輩で、こんな後輩いたら会社楽しかろう。あとずっと平井亜門くんは前髪分けてる方が好きって言ってたけど今回に限っては前髪降りてるのめちゃくちゃいいな〜って思った。

(77/おうち映画52)
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