このレビューはネタバレを含みます
バッタの「オーグメント」に改造させられ、仮面ライダーとなった本郷（池松壮亮）が、彼を改造した博士の娘ルリ子（浜辺美波）と、ショッカー（イーって言ってる黒いやつじゃなくて、組織の名前）壊滅のために、そこに属するコウモリとかハチとかチョウとかの他昆虫オーグを倒し、人類の幸福を再定義する?話。
オフィシャルにあらすじ公開してないから、何言ってもネタバレになる気がして（笑）ショッカーは、人類の幸福が最大多数の最大幸福ではなく、最も深い絶望を抱えた人間を救済することである（人工知能が演算）、というのを体現する組織、それに対抗していくっていう文字にすると鬱陶しすぎる設定はさすが庵野さん、好きでした。出血がもうちょい少なければもう一回見たい。
シン・ウルトラマンよりはキャストがハマってて良い、でもシン・ゴジラの面白さには敵わないといったところ。浜辺美波と西野七瀬はレイとアスカだね！？
エンドロールは、心の中で「ちょっと待てぃ！！」ボタンでした（笑）
