事故現場の衝撃。
真実の追求とスクープを抜くことに
注ぎ込むエネルギーと時間は
まさにクライマーズハイのよう
一方で、このふたつは
常に同じ意味であるとは限らない
そんな矛盾や温度差も感じつつ…
私は日航機が墜落した日のことをいくらか覚えている。当時、読売テレビは夕方6時台にローカルニュースを放送していた。その番組のいちばん最後で、この123便について触れたのだ。
その内容はよく覚えていな…
このレビューはネタバレを含みます
新聞を扱ってるだけあってスピード感が良い!喧嘩っ早さもチェックダブルチェクの逸話、社長との因縁、大喧嘩したばかりの上長との結託、ライバルと共犯する社内政治、不遇で不幸な親友、有能な堺雅人、現場を見て…
>>続きを読む何回目か分からないけど、見始めると引き込まれる映画。日航機墜落事故当時、小学生だった自分も連日報道されるニュース映像に衝撃を受けた
新聞社の各部署での締切に追われ、現場もデスクも胃が痛む毎日… …
1985年8月に起きた御巣鷹山日航機墜落事故をもとに地元ローカル新聞社の奮闘を描いた作品。
原作は横山秀夫による日本の小説で、週刊文春ミステリーベストテン2003年第1位、2004年本屋大賞第2位を…
約40年前、パソコンも携帯電話もない時代、未曾有の大惨事に直面した地方新聞社の活動を描く。緊迫した場面の連続。組織への不満を抱えながらもプライドを持って活動する当時の日本人のまっすぐな情熱に圧倒され…
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