このレビューはネタバレを含みます
御巣鷹山の事故を題材にしているので興味持って見たけど、事件の内容はめちゃくちゃ薄くて、新聞社の内部の話がメインだった。
てか堤真一なんであのタイミングで辞表出すの笑
責任持って最後までやるんじゃなか…
題材を完全に無に帰した世紀のカス映画
事故の重大性と原因について未だ残る疑問、モデルになった上毛新聞記者の苦闘をすべて踏みにじるような最低な脚本だった。好色の老害社長や悠木記者の息子、クモ膜下出血…
豪華キャストの演技は見ものだしビジネス物としても熱くて見応えあるが、長尺だしストーリーにもそこまで惹きつけられず…
こういう業界なのは分かるけどおっさんだらけの閉塞感に見てて息が詰まる感覚。
後半面…
「社会派エンタテインメント」に仕上げるための作為がちょっと行き過ぎかな。登場人物がいちいちドラマチックな過去かキャラか運命かで飾られており、現実に起こった悲惨な事故を扱いながらも「嘘くさい」と思って…
>>続きを読む「新聞記者という仕事はスピードが命」というのを表現したかったのか何なのか知らないけど、とにかくもうひたすらカットが目まぐるしく切り替わりすぎて全く役者の演技もストーリーも頭に入ってこないし聞き取れな…
>>続きを読む2008年公開
監督:原田眞人
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日航機事故に直面する、群馬の地方新聞社の2週間を描く。
これにぐっとくる人は、きっとボクより世代が上でしょう。これを観て、確かに主人公の情熱や仕事に対す…