大阪万博が決まり、沸き立つオオサカ。妙にリアルに感じられる、それぞれのキャスト。中でも飄々と出てきて、涼しい顔した「監督」…すごく気になってしまって、彼が本当に監督した映画を何本かクリップした。おそ…
>>続きを読む中華系マレーシア人の映画作家リム・カーワイがみた大阪。そこで交差する中国人、台湾人、在日韓国人、マレーシア人、ミャンマー人、ベトナム人、ネパール人、日本人の、それぞれの人生は、過酷だったり、空虚だっ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
20220914 自分用忘備録
「無国籍」をモットーに映画を撮るというリム・カーワイ監督。
ストーリーテリングはイマイチだが、その真骨頂は「異化」の手法そのものにあると思う。
この映画は群像劇とし…
大阪の街を舞台に見え隠れするグローバルな闇を、ゆるく、でも鋭く突きつける。
本作を観ると、日本のスーパーやコンビニのレジにいる在日外国人の日常について、深く考えさせられる。
しかしこの長尺と群像…
多国籍・オーサカシティ・群像劇
リエンビンファット氏出演とのことで観ましたが、ままならない影のある雰囲気が良きでした。
コロナ以前の雑然とした街の感じ。
東京でなく大阪なこと。
お風呂のくだりと…
大阪離れて久しいが、かつてのホームグラウンド大阪キタにやって来たり住まう日本人と多数の外国人による在日中華系マレーシア人監督による群像劇。あの道この風景とまだ辛うじて残る変わりない梅田中心部だけじゃ…
>>続きを読む外国人技能実習生や留学生、AV女優、独居老人など隅に追いやられて苦しい思いをしている人達。重苦しい雰囲気はないが映像として悲惨な事実を叩きつけられる。それでもどんなときでも幸せや誰かが助けてくれるの…
>>続きを読むcinemadrifters