このレビューはネタバレを含みます
日本人が慣れしたしんだ仏教的な死への向き合い方へのアウフヘーベンのような映画だと思う🤨
ラストのシーンでは主人公山田がようやく向き合えなかった父の死と向き合えたんだと思う!
ムロツヨシの役が人間味…
生きてる意味ってなんだろう、そう考えたとき、あったかい風呂に入ったあと、左手を腰に当てながら飲む風呂上がりの牛乳、あったかい白米と味噌汁に、仕事終わりのビール。そんなささやかな幸せがあるだけで、生き…
>>続きを読む満島ひかりと松山ケンイチとの実写版「めぞん一刻」みたいな展開を密かにwktkしてたら松山ケンイチがめろめろになってイチャコラしだしたのはムロツヨシのほうだった…
なにを言ってるのかわからねーとは思…
2024年113本目
いやあ、良いんだけれども。
技巧派俳優だけでしっかり見せているんだ
けれど。
ラストの感情に持っていくならば、あのすき焼きのシーンが蛇足だった気が。
どうしてもあのすき焼きだけ…
とってもいい作品だった。確かに人の死はあったけど、ちょっと前向きになれる様な作品だと思った。やっぱり人は孤独には耐えられないのかな?
前科者の主人公。勤め先の社長さんや、アパートの大家さん、隣の…
■オフビート感を出しつつ、優しく、とても重いテーマを扱った映画です。
松山ケンイチさんもムロツヨシさんも満島ひかりさんも、彼らの撮り方も全部好き。
ムコリッタ=牟呼栗多とは、仏教の世界で時間の尺…
このレビューはネタバレを含みます
今の、今日の、私に刺さってめちゃくちゃ泣いた
・10年続ける意味があることは10年続けた人にしか分からない
・死ぬ時に1人でも寂しいって思ってくれる人がいたらいいなと思うんだよ
少し贅沢すぎたの…
© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会