NIMIC/ニミックに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『NIMIC/ニミック』に投稿された感想・評価

2019年に発表されたヨルゴス・ランティモス監督の約12分のショートフィルム。

マット・ディロン演じる主人公は、妻や子供達と暮らすチェリスト。ある日、電車で一人の女性と会うことから物語は一変するー…

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短編と言えど、
ヨルゴス監督を侮るなかれ…。

最初は意味わかんないし、
最後まで意味わかんない。

でも、なんとなく理解できる。
タイトルの「Nimic」も、mimic(動詞:真似する)をもじって…

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短編だけど、らしさ全開!
クラシックの音も相まってずっと不気味な雰囲気で、ただ後をつけられてるだけなのに、真似られてるのに怖いと感じるのはすごい。
役割だけなら、そこにいるだけなら代わりなんていくら…

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Kento

Kentoの感想・評価

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音の始まりからランティモスっぽさ感じる。

日本語字幕付いてないからなんて言ってるかはあんまり分からないけど大事なところはアイデンティティの乗っ取り。

やっぱこの不気味さが好き
短編もちゃんと厄介だった。滑らかなズームアップ。模倣される気持ち悪さとアイデンティティの喪失
監督の世界観が知りたくてみた

音楽とかストーリーとかちょっと不気味。
「哀れなるものたち」観てみようと思います
しゅう

しゅうの感想・評価

3.1

10分程度の短編だが、撮影技法や音楽は正にヨルゴス・ランティモス。

ストーリーは、コミカルだが少し怖い、ショートショートのような感じ。
非常にシンプルだが、個人的には結構好き。

細かいところだが…

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血

血の感想・評価

4.5
世界が繋がることで加速する模倣の氾濫、それによって露呈する個性や価値の脆さ、そこに基づこうとする社会の滑稽さ、そんなこと抜きにしても映像がよすぎる
SH

SHの感想・評価

3.9
役割だけを持つ人間関係を築くのはダメだね。個性や深い交流がないといけない。

このレビューはネタバレを含みます

・面白い良いアイディア
・ロブスターから進化してシネマトグラフィーがより洗練されて意味のあるショットになっている。不気味さやアート性を保ったまま分かりやすくなっている。
・男が女に追いかけられる所は…

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