短編と言えど、
ヨルゴス監督を侮るなかれ…。
最初は意味わかんないし、
最後まで意味わかんない。
でも、なんとなく理解できる。
タイトルの「Nimic」も、mimic(動詞:真似する)をもじってるのだけど、このタイトルに内容すべてが凝縮されている感じ。
ちょっと心あらずな男。
ゆで卵、よく分かんない草みたいな花束。
絡める足。
似てないのにそれで家族に通じちゃう。
ラストは連鎖的な感じで締める。
めちゃくちゃ粋だった。
ヨルゴス監督の短編、
もっと観てみたいなぁ。
ところで、私ごとですが…。
処方薬のお陰で風邪がだいぶん良くなったので、
今日こそ「哀れなるものたち」を観に行かねば!
と楽しみにしていたら、R18なので、高校生料金では観れないだと!!
高校生は1000円で、一般料金だとその2倍になる2000円、大学生料金だと1500円ですが、大学決まってないので大学の学生証があるわけ無くて…。
とりあえず、一度券は買わずに近くのベンチに座り、映画館のホームページを確認。
月曜日はメンズデー割引があり、1300円。
ということで、明日に延期しました…w
こういうこともあるもんですよねw