1613年6月29日、「ヘンリー八世」上演中にグローブ座を焼き尽くした大火災の後、断筆したウィリアム・シェイクスピアは故郷ストラットフォード・アポン・エイヴォンの家族のもとへ戻った。
20年ぶりの…
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8/6、Amazon videoでレンタルして視聴。字幕番。シェイクスピアが主人公だってということでそこに興味を持って観ることにしたけれど、恐ろしいほどに私好みの重さを持った作品で、見ごたえがある名…
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色づいた木々から見える、美しい情景。
記憶を盗み見ているようで、季節の終わりを感じた。
自分に正直であれば、すべてが真実になる。
我は夢のようなもの。夢は眠りによって終わる。
もう恐れるな 夏…
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《序》
1613年6月29日。
ロンドン。グローブ座にてシェイクスピア作「ヘンリー8世」が上映された。
その芝居の当時の題名は「すべて真実」
第1幕第4場にて舞台用の大砲から発火し、グローブ座は燃え…
2022.12.24(271)
U-NEXT(199円)・字幕
初
U-NEXTでの配信が今月いっぱいまでだからポイントを使って鑑賞したところ、Netflixではまだまだ配信されていると知ってショ…
まず第一に映像が美しい。撮影と美術はガーンジー島の読書会のザックニコルソンとジェームスメリフィールド。伯爵との二人のシーンは特に素晴らしい。そしてイギリスの風景もまた美しい。
何かこう、繊細な絵画を…
シェークスピアの映像化を使命にしているようなケネス・ブラナー。
筆を折ったシェークスピア晩年の生活が淡々と描かれる。
自然豊かな故郷ストラトフォード=アポン=エイヴォン。
美しい自然。それぞれのシ…
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