Kathleenさんの映画レビュー・感想・評価

Kathleen

Kathleen

Firebird ファイアバード(2021年製作の映画)

5.0

想像以上に泣いてしまった。
以前訪れて大好きになった国エストニア。
この映画がきっかけで同性婚法案が成立したという、映画の国をも動かす力に感動。
"愛を諦めるな"というメッセージもしっかり伝わってきた
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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.5

何ものにも染まらないオリジナルの世界観。
色褪せた映像から鮮やかになってゆく演出で、前半と後半が違う印象。

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.8

やっと観れた。
ミシェル・ウィリアムズがかなり良い。
癒し映像と展開の心苦しさが重なって、深い余韻になる。

21ブリッジ(2019年製作の映画)

4.3

闘病中とは思えないチャドウィック・ボーズマンの軽快なアクション。

墓泥棒と失われた女神(2023年製作の映画)

4.5

あまりに美しい映像で、このやや退屈な物語には勿体なく感じた。
ラストシーンの地上から射す光がなんとも。

ライフ・イン・ア・イヤー 君と生きた時間(2020年製作の映画)

3.9

"At least I'm honest with myself about what I want."
親の言いなりだったダリンは、イザベルと出逢って自分の気持ちに素直に生きることを知る。
2人が同
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ビューティフル・ライフ(2023年製作の映画)

4.3

思いがけずして好きなタイプの映画。
歌が良い音楽映画はすべて良く見える。

グレイテスト・ヒッツ(2024年製作の映画)

3.8

絶妙にピースが欠けてて全体的にふわっとした着地。
過去の思い出に縛られること、音楽、恋愛、タイムリープを融合した不思議な世界観。

ヒステリア(2011年製作の映画)

3.7

まず着眼点が面白い。
ヒステリアという言葉1つで片づけてた変な時代。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

映像は美しいのに、カイアの芯がありそうでない姿が刺さらない。
彼女の人生と結び付く結末には納得させられるけど、1人で逞しく生きてきて、母親と同様男性に振り回されてる人生にモヤモヤ。

トールガール(2019年製作の映画)

4.2

明日から背筋を伸ばして歩きたくなる。
Dunkersの日本語が可愛い。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.5

思いがけずジーンときた。
人生の一瞬一瞬が尊くなる作品。
I do know I'm gonna live every minute of it.

ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

4.5

ちょうど先月アメリカ自然史博物館に行く機会があって、あ!ここ!となる瞬間にワクワク。
ショーン・レヴィの作品は映像が綺麗。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.8

ダンディでシックな雰囲気作りが天才的。
デ・ニーロの自惚れた気持ち悪さに狂気がこれでもかと溢れ出てる。

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

5.0

お金を超える、愛にしか満たせないものがある。
改めてジュリア・ロバーツは演技の振り幅が広くて好き。
Always time to dream, so keep on dreamin'!

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

4.5

動物ならではのユーモアが効いてて面白い。
軽やかな映像美。

ワム!(2023年製作の映画)

4.5

wake me up before you go-goは初めて聞いた時から離れない。
歌だけではない、目が離せない魅力がある。

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

5.0

海外に住んで1年弱。
悲しくも未だ白人の根底には、白人=トップという謎の考え方があるのを些細なことで痛感する。
こういう映画が人種の壁を壊せると信じたい。
Dollars aren't black a
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カオス・ウォーキング(2021年製作の映画)

3.7

ノイズがノイズすぎて内容が入ってこない時がしばしば。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

4.3

ずっとある心地悪い違和感が緊張感に変わってゆく。
少しずつピースがはまってく展開が好き。
そしてなんと言ってもフローレンス・ピューの名演。

靴職人と魔法のミシン(2014年製作の映画)

3.8

コメディのようで完全に振り切ってるわけでもなく、とんでもない展開になってゆく。

つい最近宿泊したホテル周辺が何度も登場してワクワクした。