記録。
出版業界におけるデジタル化がどうたらこうたら言うとりますけど、そんなんはあんまり、というか全然重要ではなくて、ただ流れるような会話を眺める雰囲気映画。
気に入るか絶望的に退屈に感じるかは紙…
デジタル化とかアルゴリズムなんて言葉は見せ球で、実際はことあるごとに私事をフィクション(映画)に挟み込んできたアサイアス自身の問題を扱ってるようにしか思えないわけで、ここにきてマギー・チャンやミア・…
>>続きを読む【成熟】
宣伝にあった迷える大人の映画ではなく、むしろ図太い成熟した大人の映画だったと思う。
映画のなかのフランスは本当に成熟していると感じる。会社の同僚が会社を去るのを知っていて、黙ってプレゼント…
レオナールのどこが良くて、女優が不倫しようと思ったり、奥さんは結婚生活を続けるのかさっぱり分からなかった。
何でもかんでも私生活を書かれてしまうのに、女の人達がレオナールと関係を続けるのが分からない…
編集者、作家、女優、政治家秘書ら…文化人たる熟年男女たちは夫婦であり友人であり浮気相手ですらある。夫々が迎えるクライシス、会話の妙とユーモア、J.ビノシュ、G.カネ、V.マケーニュら仏名俳優の演技…
>>続きを読む話の内容が難しくてついていけず😆
出版業務の未来の話だったり、政治的な哲学的な話だったり。そんな中でも不倫があったり。頭の中ガチャガチャしちゃいました🤣
でも、作中に出てきた「人は自分の偏見に基づく…
デジタル化が進む時代での出版社のあり方と、2つの夫婦の不倫関係について焦点が置かれている。
何年をモデルにしてるんだろう?
少なくとも去年や一昨年の話じゃない。Kindleで本を読むなんて日常だし…
©CG CINEMA / ARTE FRANCE CINEMA / VORTEX SUTRA / PLAYTIME TWITTER:1220paris