やっぱりこの監督の作品の良さが自分にはいまひとつ分からない……。映像的な魅力に乏しいように感じてしまうし、会話劇としても例えばアスガー・ファルハディの作品のような牽引力が無く、それこそ映画ではなくて…
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誰にでも 食ってかかった 若き頃
自分に謎の自信があって他者を見下し認めさせようとする。痛々しい若気の至り。
当然誰も相手にしてくれないが、唯一の理解者は、小説を…
1冊の本をめぐって繰り広げられる父と息子の軋轢と邂逅を、膨大なセリフと美しい映像で描いたヒューマンドラマ。知人の父子の物語に魅了されたジェイラン監督が、自身の人生も反映させながら完成させた。
街の…
最後まで忍耐だった。
189分の長い作品なので、私なりに時間を用意して観たのだけれど、120分で十分描けるでしょ?
トルコには一度は行ってみたいと思ってきたけれど、議論好きのやかましい男や鬱屈した…
若気の至りは、平気で人の心を傷付けたり、交戦的な言葉で相手を甚振る、本人は口論を仕掛けていながら自覚もなく無為な時間を過ごしてしまう。世界中どこの国でもあり得る現実。それでも唯一の理解者が一番否定し…
>>続きを読む池上彰氏がトルコがこれから来るって言ってた記憶あるんだけどまだ発展途上な感じ
主人公シナンが好きになれないタイプ
大学出してもらったのに親父を見下す
本を出版する為に金の無心
作家に絡むとことかう…
何かのハプニングやエピソードではなく対話で成り立ってる映画。
父親が疎ましい存在に見えるがこの父親が話すことをよくよく聞いてると興味深い。母親が今まで聞いたことないような事を話す人だったと言って惹…
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