よくある安易に人が死んで感動させる路線の作品かと先入観があったがそんな事は無く、
四季や音に重点を置いた邦画でしか味わえない素敵な作品だった。
表現の細かさにどれだけ気づけたかが心の豊かさと余裕の多…
「本当にやりたいこと」を見つけられず大学生活を送っていた20歳の典子は、タダモノではないと噂の「武田のおばさん」が茶道教室の先生であることを聞かされる。母からお茶を習うことを勧められた典子は気のない…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
茶室を中心に、主人公の大学生から24年の歳月を描いた映画だった。
雨の季節なイメージのある映画だったけど、そんなことなくて、植物、お菓子、風景でその季節がありありと表現されてた。
「雨の日は雨を聴く…
このレビューはネタバレを含みます
このレビューはネタバレを含みます
・四季の移り変わりや天気の描写が美しく古き良き茶道の雰囲気がすごくよかった
ここより私情なので読まなくて大丈夫です。
書かずにはいられませんでした、友達の誘いで、山下…
NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。
武田先生を演じた樹木希林が茶道の先生そのものにしか見えなかった。言葉遣いや所作が本物。
お点前を亭主の顔・亭主の手元・客と分割して撮った映像が気に入ら…
畳の世界。
自分とは遠い世界だったからか、映るもの全てが物珍しくて、水の音に心惹かれて、所作が美しくて、最後まで観入った。
流れている時間がゆったりで、、
お茶=日本 と簡単に括ってしまいたくはない…
素敵な映画だった。1人の女性の生きていく様をお茶室から四季折々見た感じ。お作法はやはり覚えるまでが大変そうだけど、所作として身に付いたら丁寧な暮らしが出来そう。お手前いただいてみたいな。豚のような犬…
>>続きを読む(C)2018「日日是好日」製作委員会