小麦の買占めに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『小麦の買占め』に投稿された感想・評価

龍星

龍星の感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

授業で観た!
富裕層が脱穀機に落ちていくとこ本当に滑稽で好き。あれって社会的地位からの転落の隠喩だったりするんだろうか。
た

たの感想・評価

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2021年6月1日

ストーリテリングが良いので、同時代の他の作品よりも面白く感じる?
M

Mの感想・評価

3.9

淡々とした中にも強烈な社会風刺があり、下流と上流に住む人間の圧倒的な違いをまざまざと見せ付けられる
特出すべきは上流階級の人間と値上げを続けるパン屋を交互に見せていくシーン。
唐突に静止画になったあ…

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ストローブ=ユイレ『四部の提案』の第一部として。グリフィスの問題意識すごく真っ直ぐでかわいげがあるけど内容的には今のネオリベとやってることそんな変わらなくてすごい。あと値上げのお知らせの置き方が詐欺…

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harunoma

harunomaの感想・評価

5.0

Silent Film Days 2020
D・W・グリフィス選集 アーカイブ国立
ピアノ伴奏 神﨑えり

あれだけ言及され、N氏の言葉を想起しつつ
初めて観る
『小麦の買占め』A Corner i…

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Frengers

Frengersの感想・評価

4.5

固定されたカメラによる画面構成は基本的に守られ続ける。人は画面から入っては出てくるか後を辿るように流れていく。つまり反復する。
小津安次郎、セルゲイ・エイゼンシュテイン、ペドロコスタまで結びつける源…

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zhenli13

zhenli13の感想・評価

3.5

サイレントシネマ・デイズ 2020 D.W.グリフィス選集にて 伴奏 神崎えり
小麦を撒く畑を前後の遠近で往来する馬と農夫たち。状況説明というよりただただその動きを見せる固定ショット。被写界深度が…

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flyone

flyoneの感想・評価

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登録がないが、『愚弄された女』『大虐殺』『男性』とともに国立映画アーカイブの「サイレントシネマ・デイズ」にて。
oz

ozの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

D・W・グリフィス(1875-1948)は1908年に監督デビューを果たした後、多くの短編映画を作り続けました。初期のサイレント映画において支配的だった演劇の影響から脱し、カメラポジションの変化やク…

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各場面はあくまでも独立していて、物語はモンタージュによって後からくる。農家の男の手からはらはらと滑り落ちるなけなしの小麦だろうと、サイロの管から吐き出される大粒の小麦だろうと、それ自体のビビッドな運…

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