【北海道から沖縄までが日本列島】
戦後のどさくさ混乱期って何でもアリかよって思ってしまう。自分が生まれた時代をちょっとだけ遡ったらこんな時代になるんだから恐ろしい話。
見えない力によって人が闇に…
日本はアメリカに255の基地を提供している
神奈川 米軍基地キャンプのリミット曹長が掴んだ事実 極東ブランチ☆贋札・麻薬
昭和33年の夏 東京湾に浮かんだリミット曹長の死体
秘密捜査官CIDの秋…
さっきアマゾン・プライムで見ました。
吉原公一郎の『小説日本列島』を映画化にした作品です。
昭和34年、米軍MPのGID(犯罪調査課)に勤める日本人捜査官が米軍の曹長水死事件の謎を調査するというス…
日本列島を静かに覆い尽くすCIA諜報機関の謀略の渦。戦後数多く発生した不可解な事件の謎の裏にある闇。事実を知れば知るほど闇の深さに絡めとられ、身動きのとれなくなった日本列島の姿が浮かび上がる。熊井啓…
>>続きを読む宇野重吉の佇まいがいい。喋るテンポ、眼差し、やりすぎない感じ。あゝ名優だなと惚れぼれ。
戦後に多発した不可解な事件を背景にした社会派サスペンス。ここにもGHQの圧力か。紙面上で火から逃げ惑う蟻、空…
専門家が見ればニセ札と分かる水準のものが大量に出回っていたら、みんな心配で買い物もできなくなるだろう、これが通商破壊になる。ところが、専門家が本物をニセ札と間違えるような精巧品があったらどうだ。
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熊井啓監督ならではの、重厚な社会派作品。
戦後日本が抱える闇の部分、嫌でも日本が敗戦国だと思い知らされる出来事…を描いている。
沖縄が返還されて今年で50年経つが、基地問題は解決されず、米兵に…