[] 30点
2016年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。グザヴィエ・ドラン長編六作目。12年ぶりに帰省したという主人公が、ついさっきまで一緒に生活してたくらいの温度感で家族喧嘩に巻き込まれる。玄関…
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リアルな点はいいと思う。
結局は家族でも自分以外は他人だし、分かり合えない部分が存在し、時間が生んだ取り返しのつかない事はどーやっても元に戻すことは出来ないのかもしれない。最後の鳥の描写はそういうこ…
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終わりは必ず訪れる
それぞれが思うルイへの思いや感情の弾丸を彼はただ受け止め続ける
これが自分の家族なんだとわかっているのか、自分の贖罪としてなのか
彼を知らないけど純真無垢の目で彼を見るカトリーヌ…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual