なんか鼻につくな~が全編通してぬぐえなかった
家族という共同体の強固さをネガティブに描きつつも、その根底にある愛を見つけ出す人。がグザヴィエ・ドランのイメージなんだけど、この映画で描かれる家族はあま…
「1人の男が自分の死を悟り、長年不通の家族のもとへ報告のため帰郷する」というテーマに惹かれ鑑賞。
しかし、ヴァンサン・カッセルが片っ端から自分で火種を作り、汗だくで家族を罵る(ウザ絡みする)よくわ…
台詞が少ない会話劇の中で、俳優それぞれの表情の捉え方がとても印象的でした。楽しい穏やかランチの場なのに、5人全員の心情はグルグルドロドロしてて、良い意味で気持ち悪いです。
誰かのため、言うけれど、…
自分の死期が近いことを言うために、12年間会っていなかった家族の元に帰るルイ。12年は長いな
合わない間に成熟した妹、乱暴な言葉を放って場を凍らせる無神経な兄、気まずそうな義理嫁カトリーヌ
母は優し…
死ぬことを告げに、12年ぶりに再会する男と家族のお話。
ごめんなさい、全然私には合いませんでした。
思いは「言わなければ伝わらない」派の私なので、「遠回しになんとなく伝わる」的な作風がイマイチ合い…
この家族仲悪すぎ…
特にいちいち突っかかる兄貴の性格の悪さと妹の癇癪がキツい。
母親は人の話を聞かないし兄の妻も他人行儀で初対面の割にグサッと刺さる一言を言い放つ。
ルイも自己主張が極端に少なく関係…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual