もっと義賊的に描かないと、インターネット黎明期の混乱が面白く描けていない。
テーマはいいですし、演者陣は悪くないので惜しい作品です。東出氏は、良い役者です。
ケンの視点から逆ポリコレを描いた部分は目新しいけど、中盤以降は説教臭くてイヤ。
かつての映画のように、純度100%エンタメを浴びせてくれ〜
「1人の男が自分の死を悟り、長年不通の家族のもとへ報告のため帰郷する」というテーマに惹かれ鑑賞。
しかし、ヴァンサン・カッセルが片っ端から自分で火種を作り、汗だくで家族を罵る(ウザ絡みする)よくわか>>続きを読む
家庭を省みず私欲を追求する緒形拳より、我慢に我慢を重ねる女の情念をうまく演じたいしだあゆみが良かった。
なぜか大好きなスポ根アイスホッケーもの。
主人公のチームの拠点ハリフォックスにかけて、TPBメンバーがカメオ出演でファン心をくすぐる。
ようやくサブスクに浮き出てきた作品。
地獄の黙示録のシェフが主人公なんだが、大体的なセットを組み立てたのにも関わらず役不足で撃沈。
フェミ万歳ってなことかい?
ランティモス監督過去作品「ロブスター」や「女王陛下のお気に入り」のような奥行きをあまり感じれなかった。
広角レンズを駆使して世界を歪ます、オールドレンズによる背景グルグル>>続きを読む
製作費もたっぷりかけられているがゆえに、映像は文句なしに素晴らしい。
しかし、リドリー・スコットの歴史物ということで、グラディエーター的な胸熱の展開を期待したのだが、脚本が弱い。
まるでナショジオ>>続きを読む
貧すれば鈍する。
極まる資本主義になす術なしの平民は、何処に行けばいいのだろう。
このレビューはネタバレを含みます
テンポ感、映像美、無名俳優たちの躍動感は総じてよかったんだけど、最後、唐突に脈略なく燃え出したのが理解できない。
どういうこと?
燃えるハートの3000馬力的な?