むしさんの映画レビュー・感想・評価

むし

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関心領域(2023年製作の映画)

3.6

豊かな生活と映し出されない壁の向こう側が音とシーンの点と点で結び付いていく。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.7

グザヴィエ・ドランの美。
青い瞳がとても綺麗で、回想シーンの鋭く見上げる視線も好みでした。

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.5

春を売る女性への心情を表現するダンスシーンが官能的。

オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.6

映画館で首吊り自殺シーンが見れて満足。
美術表現も良く、何かを信仰する人の悍ましさも感じられた。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.3

ダークな世界観と冒頭のNirvanaの曲は好みだったけど、キャットウーマンとの関係性や展開が個人的にあまり刺さりきらなかった。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.7

恐怖や嫌悪、ねっとりとしたおぞましさに蝕まれていく様や、自然の豊かさや家屋の美しさの中で感じる違和感に惹きつけられました。
ハーパーが男性に負けていないのも好感持てました。

スマイル(2022年製作の映画)

3.3

ポジティブにも気味悪さでネガティヴにも捉えられる「笑顔」って表裏一体なんだなぁ。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.0

死神とのラブストーリーというだけでも好物だけど、それぞれの人間模様や死神が日々学んでいく姿もとても良かった。そして美しい。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.8

滅茶苦茶でしたが嫌いな感じではないので終始ニコニコして見てました。

アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

2.4

オープニングへの流れが良かった。
「トメイト」と発するだけで大パニックになるシーンは笑った。

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.0

何が起こっているのかわからない中で疑心暗鬼になりながら複数人で過ごすこの感じも不穏な空気も嫌だなぁ。
他人の住まいに侵入してお菓子食べてる娘のシーンにギョッとしてしまった。。

スケルトン・ツインズ 幸せな人生のはじめ方(2014年製作の映画)

3.0

人生の舵取りは難しい。
歯医者やリップシンク、ハロウィンのシーンの双子の姿は良かった。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

2.8

レモンを絞られる牡蠣のことを考えたことなかったなぁ。

(2023年製作の映画)

4.1

冒頭からエネルギーが凄くて昂ったし、良くも悪くも「人間」というのを感じました。
あらゆる場面で「首」というものが絡んできて最後のセリフ!
北野武の映画を劇場で見れて良かった。

Saltburn(2023年製作の映画)

4.0

漂う気味の悪さとエロさの表裏一体感が良かった。
各所で顕になるヒエラルキーに胃が痛くなるけどそれを上回るオリヴァー!強い。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.5

色々と刺さる場面がありました。戒めとしてまた見返したいです。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

休日前夜の夜食のお供に。気軽に見れてながら見に適してました。
冒頭の魔夜峰央先生や麿赤兒、京本政樹にテンションが上がりました、途中クリス松村に見えてしまう瞬間がありましたがメイクをした伊勢谷友介も格好
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バビロン(2021年製作の映画)

3.5

冒頭は流し見でしたが鑑賞後は最後まで見て良かったぁ…となりました。
諸行無常ですね、見ていて沁みる瞬間や刺さるセリフもあり良かったです。
終盤の怪奇な空気が漂う蟻地獄のような絶望感も見ていてワクワクし
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.3

とても強い。地雷を使った攻防や水中での呼吸のやり方、ツルハシの使い方など面白い。
犬は無事で良かった。

スワンソング(2021年製作の映画)

3.0

車椅子に乗っている女性の髪を結ったり死化粧を施すシーンが良かった。

オーメン/オーメン666(2006年製作の映画)

3.4

誕生日パーティーでベビーシッターがダミアンのために笑顔で首を吊るシーンが良かった。
色白で青い目をしたダミアン役の子が可愛い。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.3

凄く面白かったです、最近映画を長く感じる時が増えていたけどあっという間でした。
満席だったので、座席にこだわりがある方や見に行くご予定の方は早めにチケットを確保することをおすすめします。