黄金のアデーレ 名画の帰還に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「黄金のアデーレ 名画の帰還」に投稿された感想・評価

toyo

toyoの感想・評価

3.7

米英合作の実話ベース物でした。

ナチスに強奪された絵画を巡るお話で。
「黄金のアデーレ」もクリムトも、残念ながら知りませんでした。

オーストリアはかなり初期に侵攻されていたかと。争ったわけではな…

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星丸

星丸の感想・評価

3.7

ナチスに略奪されたクリムトの名画『黄金のアデーレ』を取り戻すため82歳の女性と新米弁護士がオーストリア政府を訴える実話系。
ライアンレイノルズのキャスティングに不安を感じたけど杞憂でした。
無性にク…

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記録
NYノイエ美術館に行って実物を観たくなった。
これがほんのちょっと前にあった実話とは。ナチスの罪は深い。
絵画返還大作戦。

個人vs国。ここでも元凶はナチス。

ライアン・レイノルズが真面目な役をやっていると変な感じがする笑。
YAJ

YAJの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

【絵は誰のもの】

 アメリカ人女性がオーストリア政府を相手取り、大戦中、ナチスに略奪された自分の伯母を描いたクリムトの名画を返して欲しいと訴える。実話を元にした迫力、歴史の重みが巧みに描かれていて…

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naka

nakaの感想・評価

3.6

ナチスに略奪された叔母の肖像画を裁判で取り戻す、実話に基づいた内容。絵画の奪還という角度でホロコーストの悪行を描くのが珍しい。絵画だけでなく、家族の想い出や誇り、アイデンティティを取り戻す過程と、駆…

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janjen

janjenの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ナチに押収されオーストリアのモナリザと呼ばれる絵画をユダヤ人で持主の娘であり、モデルの姪が返還を求める。
オーストリアは頑なに返還を拒否し、何℃も明らめるが、彼の弁護士は諦めず、遂に勝訴する。

実話。

絵画を取り戻す側が主人公なため、もっとドラマチックで感情的な物語を想像していたけれど、ナチ期のユダヤ人迫害や戦後復興を目指す当時のオーストリア政府の姿勢などの背景の描写もしっかりとされていて非常にバ…

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kid

kidの感想・評価

4.0

思い出は諦められないよな

ヴェルヴェデーレ美術館側の気持ちもわかるが、ルーツが収奪だとわかっている限りやはり所有者に戻すべきなんだろう

ランディの熱意、マリアとマリアの家族の美しく哀しく輝く思い…

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Smiley0808

Smiley0808の感想・評価

3.9

ナチスと言えばユダヤ人に対して酷いことをしたイメージが大きいですが、更に更に膨大な数の美術品や宝飾品の剥奪までしていたんですね。この映画は実話ベースで絵画を取り戻すというお話。

駆け出しの弁護士ラ…

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