はるかえる

黄金のアデーレ 名画の帰還のはるかえるのレビュー・感想・評価

4.0
絵画を取り戻す側が主人公なため、もっとドラマチックで感情的な物語を想像していたけれど、ナチ期のユダヤ人迫害や戦後復興を目指す当時のオーストリア政府の姿勢などの背景の描写もしっかりとされていて非常にバランスの取れた良い作品だった。

ドイツ映画常連の方々が出演していたのも嬉しかった!
はるかえる

はるかえる