自分が進みたい道を進みなりたい自分になることが、自分らしくいることだと思うし、マイケルがそこに向き合っていることは悪いことではない。でもマイケルはその中で自分がどこに行くのか、最後までわからない。か…
>>続きを読む愛するパートナーと暮らし、ゲイ雑誌の編集や同性愛者の為の人権活動を積極的に行って来た青年マイケルが、差別や偏見、漠然とした不安に心の弱さが打ち勝てず、アイデンティティがぐらぐらになって異性愛者へ転向…
>>続きを読む今まで観てきたLGBTQ映画は、様々な偏見や差別を受けながらも幸せになることを模索しているし、そうでなくても自分の気持ちに正直になって生きることを諦めない人たちの物語が多い。
だから、今作は釈然とし…