はぐれけんきゅういん

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密のはぐれけんきゅういんのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

予習も復習もせずとりあえず突撃した結果、釈然としないまま映画館を出ることに…
前2作はめちゃめちゃ楽しんで、からのコレ。

率直に、Wizarding Worldシリーズのファンが望んでるのってこういう作品なの?という疑問はあった。派手なアクションってさ、正直ほかでも観れるじゃん。何ならユニバーサルスタジオのアトラクションで体感できるじゃん。それに比べて、「ダンブルドアの秘密」って副題のくせに秘密のとこあっさり会話で終わらすという金の掛けてなさが悪目立ち。いや知りたいのはそこよ、ダンブルドア家に起こった悲劇とかさ。なんてペラペラ…
そもそも脚本が全体的に雑。ここまで尺使っといてなんでこんな消化不良なエンドにすんねん引き伸ばしかい。「急に何??」と「はぁご都合主義ですこと」の連続で違和感多すぎて没入できねぇ!没入できなかったらこのシリーズの醍醐味どこ行った。

文句ばっかりですが期待値高すぎたのが違う方向に行ったせいなのかなぁ。
個人的にはグリンデルバルドは今作からのミケルセン版の方が好きです。