このレビューはネタバレを含みます
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『SHOGUN/将軍』の鑑賞をきっかけに他国が描く日本が気になって視聴した。
『ヴィンランド・サガ』で見られるように、キリスト教世界への移り変わりが暴力観に現代的な影響を与えてきた例はあるものの、…
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遠藤周作の沈黙が原作
生前から遠藤は自身の生家の信仰、まるで仮着であるカトリックの教えを日本人の自分の体型に合わせて仕立て直す必要があったというようなことを遺している。
芥川龍之介の「神神の微笑」…
踏み絵が泥だらけの足で踏まれても決して汚れないという演出に泣きそうになった
ぐらぐらに揺れる世界への視線
心を裁けるのは主だけ
「今まで誰もしなかった最も辛い愛の行為をするのだ」
モキチが磔刑に…
入試面接で最近読んだ本書かれてこれつったせいで大学落ちたと思ってるんだけど。本当に信じるものは救われないのがよく分かる。“正しさ”を肯定されず決められた箱の中で従いゆく。処刑罰のグロさじゃなくてキリ…
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やっぱりこう、一神教の信仰の強さというのは凄まじいなあ。自分の中に無い感覚すぎる…。
仏教と決定的に違う、「信じることが全て」な感じは共感し難いものがある。
ただそれでも、めちゃくちゃ真摯に向き合…
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