沈黙ーサイレンスーに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「沈黙ーサイレンスー」に投稿された感想・評価

遠藤周作の小説をマーティン・スコセッシが映画化、切支丹弾圧をどのように描くか興味津々。
17世紀の日本、キリスト教の伝道師が次々とやってくる。
切支丹を封じ込めるため幕府は踏み絵で宗教からの切り離し…

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Atemil

Atemilの感想・評価

3.8

棄教したとされる師フェレイラの真実を確認するため
その想いで危険を冒してまで異国の地へ
弟子ロドリゴとガルペ 2人も凄いけど、
隠れキリシタンの日本人も信仰心が強く
折れない心がいたたまれなかった

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mei

meiの感想・評価

3.8

友人からの紹介で見ました。ずーーーっと重くて暗いシーンが続いててしんどかった。宗教はほんとに怖いね。キリスト教がなぜ日本で定着しなかったのか熱弁するリーアムニーソンにすごく心動かされた。結局は自分が…

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【歴史の先生おすすめ】
初めて見るジャンルだった。視点はキリシタンだけど自分は日本人という点からどちらの考えも理解できて考えさせられる映画だった。頭ではわかっていても魂が争うという感覚に襲われ、結末…

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RPRA

RPRAの感想・評価

4.0

確かに勝手に他人の国や文化に入り、宗教を押し付けるのはよくない。

ましてや宗教を人に押し付けるのはよくない、これはお互いに言える事。

知らなかったが、仏教徒は人を殺す権利あるんだ!

てっきりど…

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これって本当にアメリカの映画!?って思うほど日本映画っぽい。そしてとても重々しかった。
踏み絵のことはもちろん知っているが、この時代にキリスト教がなぜここまで忌み嫌われていたのか、逆にロドリゴ達がな…

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I

Iの感想・評価

4.0
宣教師自らが棄教しないために苦しむ信徒を目の前に依然として神の救いを求める司祭、神は沈黙、悉く不条理だった
キャスティングがとても良い
エンドロールがアホみたいに長い
めっちゃ長いので体力持ってかれるが海外の日本作品にしては日本えらしく素晴らしい作品だった。

ここまで日本の描写に違和感を感じない外国映画ってそうそう無いんじゃないかなってくらい日本。
冒頭、自然音からの無音にも鳥肌が立った。
ただ、何故キリスト教が弾圧されるに至ったのか、何故キリスト教徒が…

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自分が信じていたものの存在に疑いを持ち始めるというのは、自分の存在や今までの人生にも影響してくる。深く信仰する宗教がなくても、伝わるものがある。

キチジロー役が窪塚ってイケメンすぎてどうなんだろう…

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