おもろい。間がいい。
荷風「男に肉体の歓喜を与えない女は、どうして女の値打ちがあるでしょう? 僕の文学と、僕の女は一体なんです。」
荷風母「まあ人にはそれぞれの生き方があるんだから、それでもいいで…
純粋に楽しめました。当時の風俗がよく描かれている。
お雪役の女性は綺麗ですが、セリフを棒読みして、しまっている。
涙を流すシーンは、もっといい演出で見たかった。
その他、疑問な演出が何ヵ所かありまし…
今学校で”性売買の社会史”という授業をとっているのですがこれがとてもおもしろい。
日本語ペラペラなアメリカ人の先生が江戸時代の吉原を中心とした性売買の歴史を語ってくれる。
この影響で東京に存在した…
昭和初期の舞台にした小説家と娼婦のほのぼの恋愛物語。
いい年のおじちゃんがいい夢見せてもらうが、老化と共に自滅してしまう。「やっぱり、そうなるよね」という納得の現実。
古き良き風俗街の「すまれら…