晩年の小説家と1人の娼婦との出会いと別れを描いた映画。永井荷風の小説が原作で、主人公の名前も作者本人になってる。今まで3度映画化されてて、これは2度目の作品とのこと。
私娼街である玉の井を軸にした…
このレビューはネタバレを含みます
永井荷風については、それほど詳しくないが、こんなに寂しい最期だったのか…。
津川雅彦は、エロ中年オヤジにはピッタリだ。そういう作品でしか出会っていないような気がする。
ユキは、この時代の美人とい…
「ぼくとうきだん」と読みます。
エロと戦争の調和。難しいけど上手く表現されていました。感覚的には溝口作品の「赤線地帯」を思い出しましたがよくみると全然違います。物語は単純だがけっこう深い。女優さんが…