正義や常識なんてもんは、時代と環境によって変わる。
その時代、その土地に生まれたことがすべてだのだろうと思う。
だから時が進むにつれて、一変することもあって当然。
酷いし軽蔑するが、それは一変した…
人が人を殺す正義にはらむ矛盾。
思想が行動を支配した。
行動を再現した時、
思想に対してではなく
行為に対して違和感が湧きはじめた。
捨てきれない感情は人間の証だと思う。
映画館にインドネシアの女…
インドネシアで1965年〜起きていたとされるジェノサイドを、当時の加害者たちに再現させたドキュメンタリー。
こんな事件があったとはまったく知らなかった。
当時クーデター未遂事件を発端に、事実も
あ…
184.2222
本作の90%は大量虐殺の過去を喜々として武勇伝の様な語る→自分のした事に気がつき絶望の嗚咽。というカタルシスも回収する見事なドキュメンタリー。凄すぎる。
けれど正直、製作者の品…
すごいドキュメンタリー。実際に虐殺を行なっていた連中が、自分たちのやった虐殺を嬉々として説明する。被害者のことを思い出し、吐く者も出てくるが、最後までノー天気に語り続ける者もいる。映画としての出来は…
>>続きを読む監督があえて加害者達に演じさせる事によって
自身の行った行為が如何に残虐か許されない事か考えさせる。
ただのお芝居をドキュメンタリーとゆう武器で真実を突きつけていく、最初の武勇伝を語る老人と最後のシ…
© Final Cut for Real Aps, Piraya Film AS and Novaya Zemlya LTD, 2012