まずその史実と、虐殺の再現を加害者本人達に演じてもらうというコンセプトが凄まじい。
その撮影風景は最早コントなのに笑えない、シュールな狂気。そして時折、しっかり捉えられる加害者達の虚無感。
過去…
途中の身内が殺された話とかどこまでがシナリオでリアルなのか分からなくてハラハラする、正直殺人者と話すのも一緒に撮影するのもましてや隣人なんて恐怖でしかないけど普通に溶け込んでいるように見えるのが不気…
>>続きを読むこういった物語を危険がないことを疑う余地すらない平和な日常で楽しむことが人生の楽しみなのでこの映画を見れて良かったです
罪悪感をまるで感じないし、悪夢を見ることもない、という台詞をショッピングモー…
インドネシアで行われた100万人規模の大虐殺。大虐殺を行った本人達は自分達を英雄だと思っている。彼らに自分達が行った行為をカメラの前で演じてみないかと提案するが…
グロいシーンはありません。
怖…
作業のように人を殺していたギャング達が過去との決別を試みるドキュメンタリー、とでも言うのでしょうか。
重過ぎて言葉を失うレベルでした。でも一見の価値あり。
解釈は人それぞれの前提だけど、個人的には…
このレビューはネタバレを含みます
観ている最中、眉間にシワが寄りっぱなしだった。こんな事がかつてあり、そして今こんな風に生きている人がいるなんて。
みかじめ料的なのをむしりとってえらそうにしている。昔話を武勇伝として語り、政府の人…
© Final Cut for Real Aps, Piraya Film AS and Novaya Zemlya LTD, 2012