2024.100 プロジェクト No.17
大昔に観た記憶もあるが、全く覚えてなかったので再び
たった3時間くらいの密室の出来事で、話していることは有罪か無罪かそれだけのことなのに単調じゃない
…
アマプラのおすすめに出てきたので鑑賞。密室で繰り広げられる死刑か否かの陪審員たちの討論。名作と聞いていたので観始めたが最初の30分は退屈に感じた。少年の無罪を主張しだした男の理由が「有罪という確信が…
>>続きを読む12人の陪審員が有罪か無罪か話し合いする。
1人の聡明な人が「疑わしきは罰せず」で無罪を主張し11人の有罪だろと決めつける人達を啓蒙していく
今見ると当たり前な人権の尊重だけど当時は画期的だったの…
ほぼほぼ全編一つの部屋で撮影されてるのに、会話劇が面白くてのめり込んで鑑賞出来た素晴らしい作品。周りに流されず、自分が疑問に感じたことを突き詰めることが大事なことだという、当然だけど大切なことを思い…
>>続きを読む見入ってしまった!というのはこういうことを言うのであろう。
一つの部屋での12人の陪審員だけ。
その一人一人の発言にそれぞれのバックグラウンドがあり、考え方がある。
そして、それぞれの発言によりそれ…
噂に違わぬ名作とはこの事か…古典の名作と言われるものにあまりピンときた事がなかった自分にも衝撃を与えるわかりやすさとエンタメ性。なのに、舞台はほぼずっと蒸し暑い部屋の中&登場人物オジサンばかり。似た…
>>続きを読む構図が綺麗
11対1から逆転していくのが面白い。
けど、最初の1人と最後の1人以外は大した人間ではなくて、その他大勢でしかない。
結局のところ少年が有罪か無罪か、どちらが真実なのかは分からないし、分…