悪い子バビー／アブノーマルに投稿された感想・評価 - 2ページ目

宇宙が一切出てこない
“2001年宇宙の旅”、だった。

小汚い緑がかった壁の部屋から一度も外へ出たことがない35歳の原始人が、ふらりと一歩を踏み出した。やがて、その純真無垢なる魂に触れた者は、皆、…

これが去年まで公開されてなかったのが驚き。いい映画だった。
カルト的な感じもあるけれど、
普遍的でもある。

35年間、母親に虐げられ、
外はガスマスクをしないと出れないと嘘をつかれ、部屋から一歩も…

35年間、閉じ込められてた男の放浪と出逢い。

似た設定の作品は幾つか思い付くが、これは過酷で猥雑で猟奇的。でも主人公の純粋さと周囲の寛容さで深刻さは緩和されてた印象。

幼児のような感受性、語彙は…

幽閉されて無知ながらも好奇心と想像力があり、実験を実践する行動力も備えたいい主人公だった。出会う人々も過干渉にはならず、そんな中で経験を頼りに適応していく様は見てて楽しかったし感心もした。外の世界が…

（別媒体から感想を転記）

2023/11/26
母親に監禁されて育ち子どものまま大人になったバビーの巣立ちを追いかける。ノーモザイクのおちんちんに驚いてる暇もない傑作。生まれてしまった悪い子を社会…

コレは久々にスコアが悩ましい。
のっけからカルト臭ムンムンの噂に違わぬアブノーマル映画だった。

35年間、暗く汚い部屋に閉じ込められ、母親に支配され育ってきたバビー。
ある日、父親が現れたことをき…

＜タブーに切り込む刺激的な怪作＞

外に出れば汚染された空気で命を落とすという母の教えを信じて、バビーは暗く汚い部屋で35年間、母の指示に従って生きている。序盤は目を覆いたくなるような日常が描かれ、…

今こそ観るべき映画🎞

要所に宗教、政治、公害などの風刺も散りばめられつつ、重苦しくならない雰囲気はBubbyの純粋さが物語を展開していってくれます💼

良い映画には良い音楽が必要なことをBubby…

前半がとにかくキツイ、地獄のような35年間は観ていて疲れます。
※さらに猫好きは要注意です。
ただ、純粋無垢なバビーが、外の世界に刺激され、徐々に人間らしさを取り戻していく展開には必要な要素であり、…

汚染された空気の毒で死ぬと母親に教え込まれ歪んだ愛情に支配され続け生まれてから35年間、薄汚く暗い部屋で育ったバビー。
父だと名乗る男性が現れ邪険にされ、はじめて外の世界に出るが、バビーの奇妙な行動…