エンジェルが親に体型のことで罵倒されて泣いてる時にバビーが君は美しいって言い切るシーンが印象的だった 一般的な美の基準に触れずに生きてきたバビーにだから見えるエンジェルの美しさが肯定されて良かったと…
>>続きを読む日本での劇場上映初、レビューが総じて良かったので観ましたが、、私は好きじゃなかった。
以下つらつらと書きますが、多角的な視点で本作を観られなかった私の個人的な感想です。高く評価されているので傑作なの…
劇場鑑賞
序盤の悪臭漂う激ヤバ映画の雰囲気からなんかもう嫌な予感しかしない……
と思いきや、35年間監禁状態にあったバビーが様々な音楽と優しき人々に導かれ(上手いように使われ)ながら成長していく…
35年も母親に閉じ込められていた男が、だんだんと自分というものを掴み取って行く過程が鮮やかに描かれている作品だった。有名なカスパーハウザーの話とも関連性があると思うが、悲劇的なカスパーハウザーとは…
>>続きを読む何も知らないまま母親に監禁され続け、35年間汚ったねえ床に小便を漏らし、Gの脚をもぎ子猫をラップで包んで遊ぶ
死も常識も言葉も知らないそんなハゲ散らかしたおっさんが外の世界に放り出されたら飢え死に…
ダニエルキイスの 『24人のビリーミリガン』を思い出した
いろんな解釈ができる作品とか
バビーとパパ
辛すぎて別の人格に逃げないとやってられないよなと思いそれらのシーンで涙
妄想、幻覚、が重…
与えられた言葉が人格をつくる。世界の汚さが彼の言葉を通して見えてくる。自分が受けた言葉や体験をパンクロックに昇華させる。創作におけるモチベーションやそこに込めるメッセージをうまく表現していると思った…
>>続きを読む2/5山形フォーラムで「悪い子バビー」を観てきました。
つい最近「哀れなるものたち」を観ているので、その描いているものの類似性に驚きました。ただこちらは外の世界に出た後の地獄めぐりが音楽に導かれて…
© 1993 [AFFC/Bubby Productions/Fandango]