どこ噛むねん
現代はwelcomeで誰でも観光歓迎と言いながら同じ口で徹底的に移民排除に向かうEU諸国の政策を皮肉たっぷりに描いた作品であった。これ実話がベースなのだろうか?有り得ない話でないだけ…
【分かりやすさの表と裏】
(以下は12年前に某映画サイトに投稿したレビューです。某サイトは現在は消滅していますので、ここでしか読めません。時間の経過を考慮の上でお読み下さい。)
非常に分かりやす…
クルド人少年がイギリスに家族と移住した恋人を追いかけ、幾つも国境を越えフランスまで3ヶ月かけて到達、あとはドーバー海峡を越えるだけ…距離にして34km。
(非常に考えさせられたので、以下、長文にな…
【再鑑賞】舞台は🇬🇧イギリスと🇫🇷フランスを結ぶドーバー海峡を望む🇫🇷港町カレ。難民問題と共に👨🏻🦱水泳コーチと👦🏻難民の少年の交流・夫婦の離婚💍💔etcを描いたヒューマンドラマ🏊🏻♂️📽✨仏映…
>>続きを読む隣人のWELCOMEと書かれたドアマットが忘れらない。あまりにも皮肉すぎる…。
移民も難民もフランス人もみんな個としての人格を持った人間なのに、どうして同じ人間に対してこんなにも非人道的な扱いがで…
2009年 フランス映画 監督はフィリップ・リオレ。今作で4本目の視聴。この映画も良かった。
二組の恋愛ドラマに移民問題を絡めることで、悲恋と再生する愛の形を描いている。
恋人アリのいるイギ…
国を持たないクルド人、何処に行ってもよそ者、厄介者扱いです。
流浪の民なのです。
彼らの心情を思うと、切なくなる。ヴァンサン、ランドンの演技がいい。
悲劇的なラスト。
原題の「ウェルカム ようこそ…
難民映画の特集で見たのはもう十年前か…
この時からクルド人やアルメニア人の話が気になるようになった。
映画の主題はそこではなかったかも知れないが、彼の宿す一途さは、祖国を追われたことにも起因して…
フランスからイギリスへ泳いで渡ろうとする難民の少年と離婚調停中の孤独な中年の間にうまれた小さな愛の欠片。
わたしたちだけじゃあどうすることもできない巨大な波で飽くことなく揉みくちゃにされる。
死者…