このレビューはネタバレを含みます
恋人に逢うため泳いでイギリスへ渡ろうとするクルド難民の少年と彼に泳ぎを教えることになったおじさんとの深まる心の交流劇。
一途な想いを胸に秘め まっすぐに猛進する少年のピュアな恋心に触れることで 愛…
これもまたいい映画だった、非常に心揺さぶられた!!
(フィリップ・リオレ監督作品)
恋人を想って海峡を泳いで渡ろうとするビラルに胸を打たれた、彼の純粋で真っ直ぐな気持ちをメチャクチャ応援したくなっ…
タイトルは『Welcome』。なんて皮肉で、怒りに満ちたタイトルだろう。不法移民をテーマにしたフィリップ・リオレ監督作品。テーマは重いけど、人間ドラマとしてすごく面白かった。
イラクからフランスの…
今日のもう1本もフランス映画🇫🇷こちらは自分好みの作風✨
『パリ空港の人々』のフィリップ・リオレ監督作品❗️
主演は私の好きな作品『母の身終い』『ティエリー・トグルドーの憂鬱』などのヴァンサン・ラ…
海峡を泳いで渡る
彼女に会いに
少年の想い
愛情の大切さを
コーチは彼から
教えてもらい
コーチは彼に
泳ぎを教える
黒くうねる海原
ひとり少年は泳ぐ
ひとり
"彼が海を渡るのは
恋人の…
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イラクから歩いてフランス最北端の街へたどり着いたビラル、クルド難民の少年がイギリスに渡る最後の手段・・・それは海を泳ぐこと。
その昔、「マリリンに逢いたい」とかいうスケベ犬の映画があったが、あれは…
隔てられ区分されたその立ち位置は誰が望んだものでもないのに、自己都合に満ちた正義の裁量が人を受け容れ拒絶する。
誰かの喪失は至るところに溢れていて、張り巡らされた冷たい壁に手をやり自己を顧みる。
…
切ない。恋人に会いたいが為に3000km歩き、ドーバー海峡を10時間かけて泳ぐ少年。彼はクルド難民だ。
原題は「Welcome」
でも、誰しもWelcomeと迎えられる訳じゃない。迎える側にも実情が…
このレビューはネタバレを含みます
難民問題を扱う映画。フランスは難民問題の映画が本当に多いし、しかもどれも問題提起がうまく、面白い。
ロンドンに亡命した彼女に会うためにドーバー海峡を泳いで渡るクルド人の難民と水泳のコーチを描く。
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