今となっては不人気なオスカー作品とみなされているらしいです。確かにおもしろいことはないですが、昔の大作は熱を感じるし、時の流れに焦点を当てたスケールの大きさにも惹かれます。1899年から1932年ま…
>>続きを読むある家族の一生からイギリスの歴史を覗き込む感じの映画。まぁ面白いか面白くないかで言うと、天井のシミ見てた方が面白い。階級差がある元使用人との付き合いとか、親族になるかもとか、そういう小さい視点で観て…
>>続きを読む1900年を迎えようとする大晦日から始まるある家族と戦争、幸福と悲劇の物語。日本映画で例えるならば…木下惠介監督の『陸軍』に近いかしら。
イギリスの上流階級と庶民階級、その階級差も描いているが、非…
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ボーア戦争へ行くロバート、エレガントな雰囲気からのTITANIC号沈没によるエドワードとエディスなどの伏線もあり、いつだれがどのタイミングで「戦争」にて亡くなってしまうのだろうという緊張癌が長く続く…
>>続きを読むひたすらホワイトノイズが盛大に入り、室内のシーンは耳鳴りがしてくるほど。
屋外のパレード、室内での意味不明な会話劇の繰り返し。
目的も意図も全く理解できず…
反戦?時代の趨勢の記録?
何故、こ…
第6回アカデミー賞作品賞
画質はよくなかった。ストーリーそのものも面白くないのにラストでは時の流れを感じ、何とも言えない気分になる。不思議な映画だった。
カヴァルケードとは「大行進」の意味。
映…
U-Nextで鑑賞。アカデミー賞作品賞受賞作品なのに未見はいかんな、と思い鑑賞。デジタル修復していないので、見づらくて、見づらくて。知らない俳優さんばかりなので、見分けるのに一苦労。
Wikiped…
このレビューはネタバレを含みます
流石に1933年の映画ではある
1927年のつばさ、1931年の西部戦線異状なしと同様にWWⅠが連合国側から描かれていたり、その他の20世紀初頭のイギリス史が撫でる程度に振り返られるが演出・撮影・脚…
19世紀末の大英帝国、最愛の夫と2人の息子に恵まれた女性の物語。
南阿戦争、ヴィクトリア女王の崩御、タイタニック号沈没、第一次世界大戦、世界恐慌。
約30年間に及ぶ激動の時代を描いた大河ドラマ。
大…