カヴァルケードのネタバレレビュー・内容・結末

『カヴァルケード』に投稿されたネタバレ・内容・結末

第6回アカデミー賞受賞作。
20世紀初頭の約30年間、ボーア戦争・タイタニック号沈没・第一次世界大戦という、イギリスが歩んできた歴史と、それらに翻弄される家族に焦点を当てた物語。
映画作品として見る…

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ボーア戦争へ行くロバート、エレガントな雰囲気からのTITANIC号沈没によるエドワードとエディスなどの伏線もあり、いつだれがどのタイミングで「戦争」にて亡くなってしまうのだろうという緊張癌が長く続く…

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流石に1933年の映画ではある
1927年のつばさ、1931年の西部戦線異状なしと同様にWWⅠが連合国側から描かれていたり、その他の20世紀初頭のイギリス史が撫でる程度に振り返られるが演出・撮影・脚…

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変わらないものはないと言いつつも、変わらないものも微かにあるんだと。そう伝えたいのかなと思いました。
白黒映画のせいか、父親が亡くなっても踊っている白いドレスの少女が非常に際立っていて、印象的でした…

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1900から1933の歴史
タイタニック、ジャズ

この時代の反戦映画は、次の大戦を考えて切なくなる

2回目——
時のゆっくり流れる古き良き時代から、目まぐるしい変化の時代へ変わる時。

次々とJaneに訪れる幸せと不幸。
始めは上流階級らしい裕福で充実した生活を送っていたが、次第にボーア戦争、タイ…

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