21.04.25 シネマヴェーラ渋谷
日記に感想・コメントなし
(緊急事態宣言で、最短で5月11日まではほとんどの遊興施設で営業自粛しそうな風向きがあるので、休館になる前に観れるだけ観たいと日記に…
普通に面白い、そんな作品でした。
揉み合いの最中にカメラを蹴ってくるところは普通にびっくりしましたし、窓越しに見える車が、刺客側か護衛側か、どちらかから見られるかでまた違うスリルがあったのも面白く…
少々脚本が荒いが(なぜそもそもギャングの妻の顔を殺し屋たちが知らないのか?なぜ部屋に鍵をかけたままにしないのか?など)そういうのを気にせずに見ていくと怒涛の勢いでいつの間にか世界観に乗せられ、気がつ…
>>続きを読む証人護衛サスペンス。格闘のとこで一瞬、靴の裏が写るのは初めて見たかも。技術レベルは高いと思う。名バイプレイヤー達の演技もイイ。ガキ、デブ、ハゲ、ヒゲの殺し屋とか脇役の顔も印象に残る。照明と音響が絶妙…
>>続きを読む「絞殺魔」(1968)「マンディンゴ」(1975)などのリチャード・フライシャー監督の初期作。
マフィア幹部の未亡人を大陸横断鉄道で護送する刑事を描く傑作フィルム・ノワール。撮影日数はわずか13日…
凄く無駄の無い映画で、71分の中に二度三度のどんでん返しがあり、敵か味方か解らない、疑心暗鬼サスペンスになっている。冒頭から展開が早いので、あっという間に終わってしまった。これは、傑作と言われるのも…
>>続きを読む