ボディ・アンド・ソウルに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『ボディ・アンド・ソウル』に投稿された感想・評価

クライマックスのボクシングシーンでいろんな登場人物の顔がアップで挟まれるのだが、主人公のフィアンセだけが喜んでいてあとみんな渋い顔しているのが大変良い。繋ぎ方も面白かった。あとは物語の黒幕たるロイド…

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チャンプがギャングの八百長に手を染める。ラストは分かっているのだが、そこに至るまでの描写が巧い。周囲の人々は、チャンプに「騙されている」と警告しても抜け出せない。ワルはどこまでもワルで冷血だ。権力者…

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あ

あの感想・評価

4.5

何故チャーリーがそこまで軽々しくボクシング会の闇に堕ちていくのかの説明が乏しいけれど、ラストの一戦で全て納得のいく映画でした。

相手の一撃で我に返って、ボクシング界も、そこに浸ってウハウハしていた…

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これはとても良かった。八百長試合直前のボクサーが過去を回想する。富と名声の罠。ボクシングシーン素晴らしい。彼が堕ちて行く様もリアル。優しいペグ、友の死、屈服からの反撃。
tk33220

tk33220の感想・評価

4.0

屋内で画面の奥行きを目一杯利用しているショットが面白い。ジョン・ガーフィールドの実家におけるガラス越しに見える奥の部屋、八百長など友に裏切られたジョセフ・ペヴェニーがパーティー会場に姿を現すショット…

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記録用
初見
特集タイトル「Film Gris 赤狩り時代のフィルム・ノワール」にて
リングサイドからリングを見上げるショット、逆光気味の照明の中で殴り合いの臨場感と緊張感が浮き彫りになって静かに興奮した。

顔疵男,車街光,ディビスvsマーロウ世界タイトル戦看板,ベン死亡苦しみ,ペグ再会逃げ,バー,歌手アリス,計量,15ラウンド粘り八百長指示,民主党14回大会ゲスト,ハゲ男看板,彫刻家イルマ,美術学生,…

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異色ノワールという触れ込みを聞いて、過去にクリップしていたこちらを鑑賞。

富と名声を得たものが欲望の落とし穴にハマっていくような流れはフィルムノワールの空気感だが、全体を通して、ひとりのボクサーの…

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回想の構成。黒人ボクサーベンの描き方。
ラストのタイトル戦。 

見慣れない映画会社だと思ったら、赤狩りや東海岸の演劇人などが関わった背景があって大変興味深い。

【『ボディ・アンド・ソウル』は、第…

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