158分という長さは、悲劇的なエピソードや悲惨さ・苦痛を伴う部分もかなり多く、冗長さを感じさせる部分もあるけれど、それがなんだか「人生」という壮大さを描くには適切な気が感じがするし、時折挿入される彼…
>>続きを読む【第47回ヴェネツィア映画祭 審査員特別賞】
『ピアノ・レッスン』ジェーン・カンピオンの長編三作目。ニュージーランドの国民的作家ジャネット・フレイムの自叙伝を映画化した作品。ヴェネツィア映画祭コンペ…
大傑作だと思う。
『ヤンヤン 夏の想い出』などと並んで、生涯観続けたい作品に出会えて、本当に嬉しい。
なぜTSUTAYAにDVDになって置いていないのか、不思議でたまらない。
全編通して、割と断片…
過去鑑賞記録 後日追記予定
ポスターの色彩やその印象と
病院のギャップが結構ひびきます。
なににせよ印象深い作品。
この作品を賞に選んだ審査員も
見る目があります。
このあとピアノレッスンですか…
繊細な感性を持つ赤毛の少女ジャネットの、傷つき悩みながらも大人へと成長していく姿を描く。
鳥の巣のような赤毛の女の子は読書に目覚めるが、やがてその世界に閉じこもったため、精神病院に送られ、ロボト…
詩人になりたいけど感受性の豊かさゆえに頭がイカれてると勘違いされて精神病院ぶち込まれ、ロボトミー手術を200回くらい受けつつも執筆した作品が賞を取り正常だと判断されて8年ぶりにシャバへ。誤診により失…
>>続きを読むジャネット・フレイムの自伝をジェーン・カンピオンが映画化
誤診により精神病院に8年も入院させられ、理不尽な扱いを受けるも自らの道を切り開いたジャネットの半生を描く
内向的で不器用な一人の女性の人生に…
第47回ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞。
ジェーン・カンピオン監督作。
ニュージーランドの女性作家ジャネット・フレイムの半生を描いた伝記ドラマ。
理不尽な仕打ちと悲しみに支配された人生の中で、や…