タイトルに惹かれて鑑賞した。
ベースは落語の「始末の極意」的で、「明烏」要素もあった。最後は「黄金餅」みたいに金を餅に包んで食うのかと思ったがそうでもなかった。
ストーリーはも少し展開するかと思っ…
朝のおめざで鑑賞。親父のけちな守銭奴ぶりに爆笑し続けた。
あの目先のことしか見ていない感じ、政治家に多い気がする。
勝新太郎の三味線と歌はほんとうにうまいのでもっと見たいと思ったけどワンシーンだけで…
溝口健二、死の直前に企画した映画。観ながら、溝口健二は、どうしたいんだろうと言う感じ。リアリズムの溝口には、コメディ色が強い題材な感じですね。中村鴈治郎の見事な演技で観れるが凡庸なストーリーだ。落語…
>>続きを読む大阪物語違いで間違ってレンタルしてきてしまった、、、🙈💦
再生📀してすぐ、白黒映像の江戸時代。
違うことにすぐ気付いたけどせっかくなので見たら結構面白かった😊
ドケチなお父ちゃんの行く末を描いた…
”大阪物語(1957)”
この作品は、溝口健二監督が生前、井原西鶴「日本永代蔵」「世間胸算用」「万の文反古」に取材し、依田義賢と共同脚色したものです。
惜しくも撮影寸前に他界してしまった溝口監督に代…
落語「始末の極意」(そんなやつおらんやろう!レベルのケチの噺) みたいな鴈治郎さん
冒頭のどん底極貧から、まさかの方法で成り上がるすごい展開だけど、それもリアルに感じさせるほどのケチっぷりだった。
…
はじめは家族のため、人のためと始めたことが、次第にその行為自体が目標となり、本末転倒していく話。お金に限らず、そういうことって身近にあるなぁ。どケチが行きすぎて醜悪さ、無惨さ、滑稽さ、大阪弁のせいか…
>>続きを読む原作は溝口健二、自ら監督クランクインしたが白血病で急逝した為、吉村公三郎が引継いだ因縁作。年貢米が払えず大阪へ夜逃げした百姓一家が落ち米を拾っては売りで10年、両替商の大店となる。身に染み込んだケチ…
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