はなくそたべ夫さんの映画レビュー・感想・評価

はなくそたべ夫

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碁盤斬り(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

またも「映画館に行かない誓い」を破ってしまった、落語が原作なので気になっていた映画、しかもリサーチ等で制作に関わったという鹿野に誘われたのでさすがにまぁ。ということで観に行った。

上映後に鹿野と色々
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性春リバーサイド ふたりでイこう(2017年製作の映画)

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上野の「大吉原展」にようやっと行った。
2000円もの大金を払って入場したが、混みすぎていて辟易して本当にひとつの展示も見ずに会場を後にした。なに一つ学ばなかった。

混雑は嫌いだしそんなに頑張ってま
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地獄の黙示録(1979年製作の映画)

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前々から観たいと思っていた、前半でベトコンを爆撃しまくって「朝のナパームの匂いは格別だぜ」とか言ってるうちはよかったけど、後半で妙に思索的になって眠たかった。

うつつの光、うつる夜(2023年製作の映画)

5.0

我第一次知道江戶時代有一種叫做「寫實畫」的娛樂!!

這些幻想般的畫作非常美麗…彷彿置身夢境中♡♡

舞妓はレディ(2014年製作の映画)

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諸事情によりるりちゃんが舞妓の映画を観なければならなくなったので一緒にみた。

ミュージカル映画とは知らず、突然唄い出したのに驚いた&このまま観るのしんどいなと思ったけども、二人で観てる以上あまり相手
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

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トムクルーズが明らかに歳をとっているのにしかし相変わらずスマートで若々しいイーサンハントを演じている、トムクルーズがすごいのは確かだが若造りにも限界がある、さすがに違和感がある。デヴィ夫人は若造りがギ>>続きを読む

悪は存在しない(2023年製作の映画)

5.0

近くの席にいる人の物音が病的に気になるので去年「映画館に行かない誓い」を立てたのだが、この映画については企画段階からまりちゃん一家が関わっている(しかもそれがなんと世界的評価も受けている)と聞いていた>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

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主人公がハンサムじゃないと成立しない映画。
トラヴィスがキモい奴・あかん奴なのは置いといて、人生を変えようと思った時に先ず体を鍛えるのはえらい。私もムキムキになりたいと思った。

公開当時の影響力はな
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怪物(2023年製作の映画)

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同性愛、虐待、アル中、ADHD、事故と隠蔽、等等、生きづらさのロイヤルストレートフラッシュ。謎解きつうか藪の中的な構成関係、ぜんぜん好みではない、が、これで退屈させないのはすごいと思ったので是枝監督は>>続きを読む

最終絶叫計画(2000年製作の映画)

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数年振り2回目。
面白く観たが、3年後にはもう私が成熟して笑えなくなりそうな気がする、が一方でゲイいじりのギャグなんかは今以上に際どくなるぶん笑えるのかも。

元ネタがわからなくても問題なし。風呂で雑
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

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珍しく後輩にオススメされたのでみてみたけどツラくて半分弱でやめた。

設定から展開から、いろいろと雑だった印象、いや別に雑でもなんでもいいし基本そんなこた気にしないけど、ふだん観るつまらない映画はただ
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誰も知らない(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ふと是枝監督の本を手に取って読んだので、その流れで鑑賞

最後に妹を遺棄するところはちょっと飛んでるというかちょっと「物語」だなと思った(好きではないけど否定的な意味でもない)がそんなのどうでもいい。
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人斬り市場(1963年製作の映画)

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どうみても若山富三郎にしか見えない人、誰なんだと思いながら観ていたがやはり別名義の若山富三郎だった。

映画としては凡作だった感。
よくある時代劇。

逆に、心に残る(好みの)時代劇とはなんなんだろう
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相撲道~サムライを継ぐ者たち~(2020年製作の映画)

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なにかまとまりがあったわけでもないけど、ふうん。というところがちらほら。ドキュメンタリーなのだからそれで十分。
仕事で相撲を観ても、その時活躍している力士くらいしか注目しないので、それぞれの力士がそれ
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バービー(2023年製作の映画)

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1時間ほどでまぁこれ以上みなくてもいいかと思ってしまい断念した。
どピンクの極彩色が続くので、酒飲みながら観るには辛かった。

ケンの役はオードリー春日もできそう

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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同世代のアメリカ人男子はこれを観て旧懐するところ多々、なのだろうか?
個人的にはスケボー愛にも町の不良少年にもなにひとつ共感するところがない。

私にはこの主人公のように「身近な兄貴分(や組織)に認め
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

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ランボーとタランティーノを混ぜてちょっと薄めたようなナチ虐殺フィンランド映画でした。以上。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

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学生の頃に観て、つまらなかった記憶はないのだけれども今回観たら激烈におもんなくて残り30分くらいのところでとうとう止めたのだが、昨日飲んでてたまたまロケ地である権八の前を通りかかって、せっかくだからと>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

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新垣結衣が立川談志に弟子入りして虫けら同様の扱いを受けながらの前座修行、みたいな話。月9ドラマというのを観たことがないが、ノリとしてはこういう感じなんだろうか。

風呂で数週間かけてぽつぽつ観ていたの
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

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さいきん落語のことばかり考えてヴァイブスがさがってしまってたので、洋モノのヒューマンドラマ大作で気分を変えたくなった。

いかんせん美男美女じゃないと成立しない内容。でもそこがいい。10代女子の気分で
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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もう金輪際映画館には行くまいと思っていたのだが、各所で高評価を聞くので、早速禁を破ってなんの予備知識もなく観に行った。

結論から言えば犬神家に画眉丸と呪詛師と御庭番衆と妖魔とサスケ(万華鏡写輪眼)が
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0

8年ぶりくらい2回目。
夜中の3時くらいだったのですげぇ眠かったけどるりちゃんに起こされつつ最後までみられるくらいには面白い、今日は歯医者でも眠くて口閉じまくってしまった気がするけどよく覚えていない。
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若親分乗り込む(1966年製作の映画)

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清廉潔白すぎてどうも。
いよいよ眠狂四郎だけ観てりゃいいのかと思ったり、した。

戦時中はヤクザ者もチンピラも徴兵されてたんだよなぁ?あまり考えたことなかったな。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

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ラジオでオススメされてたのをきっかけに、
大画面で観るのによさそうだったので。

荒唐無稽だし挿入歌がダサいなと思ったのだけど、すべて実話なのね…。
クルマにもゲームにも興味なく途中でやめようかと思っ
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ひとり狼(1968年製作の映画)

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決め台詞がダサい。
前半の、雷蔵の超人振りを紹介する一連のシーンが一番のみどころでした。
全体としてはまぁまぁまぁって感じ。

最後の決戦はもう刀が触れるだけで斬れる。ライトセーバーだった

ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

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3に引き続き。もはやクリスマスは期待すまいと思って観たが案の定クリスマスではなかった。悲しい。途中で気づいたが過去に父と観たような気がする。
相変わらずジョンマクレーンが主要キャラ以外の悪役を虫けらの
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ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

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クリスマスが近いというのに「スヌーピーのクリスマス」のアルバムを聴く程度、もっとクリスマス気分を味わいたい。ならばダイ・ハードでしょう。と思ったのだが、なんと1,2と違いクリスマスが舞台ではなかったの>>続きを読む

(1963年製作の映画)

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過去2回観たように思うが鳥に襲われる以外のことを覚えていなかった。そんなことよりも今回は主人公の女がやべえ奴だということが気になった。殺傷能力の低い市街の鳥に襲われるってのがまぁ勘所なんだろうけど、オ>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

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映画の面白さはよくわからなかったが風呂に入ったりベースの練習をしながらみたので2時間ぶん身体がきれいになりベースがうまくなった。わけわからん落語会に行くよりもいい

剣に賭ける(1962年製作の映画)

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ここ数年で観た時代劇の中で一番内容が薄かった。
まだ日本国民の文化教養未発達の牧歌的時代に作られたわかりやすい神話エピソードといった感じ(そんなことはないけど)

台風クラブ(1985年製作の映画)

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鹿野カントクの勧めでみた。
他に「ションベンライダー」「家族ゲーム」も観たが同じような雰囲気なので、カントクの好みがとてもよくわかる。

私はというと、3作目にしてはっきり実感したけど特に好きではない
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