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聖書に準えられたりしてるのかな、なんか脚本の捉え所がいまいち掴めなかったけどどうでもよくなるくらいインパクトの連続やったな…最後のお猿たち何気にヤバいやろあれ
全ロケーションもれなく過酷すぎる、初っ…
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英雄とはこういうものなのかと初めて腑に落ちた。近くにいたら最低最悪の人間だけど圧倒的な上昇志向目標達成への揺るぎない意志がやばい。クラウスキンスキー醜男であるはずなのになぜか目が離せない魅力的に見え…
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スペインがインカ帝国を征服した後、エルドラドを手中に収めるために遣わした隊の悪戦苦闘。
冒頭、山を下る一行が広大な風景の中に小さく映し出されるところから、これはもうすごい映画に違いない!と。
この映…
すげぇーーおもしろーー
初ヘルツォーク作品。
カメラが手持ちで、人物に近い位置から撮っててドキュメンタリーっぽい雰囲気。
その中でも大砲の爆発だとか、森の木に刺さってる帆船とかヤバい対象物は引きで…
アマゾンの奥地にある黄金郷を目指す探検隊が地獄に突き進んでいく傑作。
文明人が非文明圏を征服し、どれだけ発達していようと未開の地では無力で破滅するしかない皮肉の効いた展開が素晴らしい。
美しいはずの…
エドワード・ヤン回顧展へ向けて久しぶりに再見。ヘルツォークの文明批判の仕方には然程興味を持てずにいたが、この映画に関しては確かに中々いい。終盤にかけて演劇化していくような画面と音声の微妙なズレ(「こ…
>>続きを読む時期:1560年代
場所:中南米
インカ帝国を滅ぼしたのち、スペインから派遣された一行のうちの分遣隊がアマゾン川を下っていく
「アギーレ」は登場人物の名前だった。クラウス・キンスキーが演じて…