このレビューはネタバレを含みます
小津安二郎10本目。
「晩春II」みたいな作品だった。『晩春』よりも家族の規模を大きくしたので描かなくてはならないことが増えて散らかった印象でゆったりとした気持ち良さは失われているけど、要所要所にコ…
〖1950年代映画:人間ドラマ:松竹:日本名作映画集〗
1951年製作で、小津安二郎監督による『紀子三部作』の第2作にあたる人間ドラマ⁉️
父と娘の結婚への想いを描いた作品でした。
2023年1,…
生き生きと話す女性達、役者達の佇まい、小生意気な子供、カットの美しさ、小物のセンス、どれをとっても楽しくて魅力的。
だが、
家族とは言えとやかく自分の人生について詮索されたり有る事無い事いわれる…
小津安二郎2本立ての2本目、名作名高い作品やが、こちらはまぢ時代の風潮的なもんが無理過ぎて、ゲロ吐きそうな気持ちで観ていたぞ!
結婚に興味が無くバリバリ働く28歳の紀子、しかし両親や兄は紀子にそろ…