黒澤明ウィーク時に図書館で借りたDVDが返却期限を過ぎてたので視聴…
いやー。もう何も言いますまい!ただただありがたーく享受するのみ!
あんなひとつのステージで延々ストーリーを観せられ続けるあの豪…
ゴーリキィの戯曲を原作に舞台を江戸に移した群像劇。はっきりとした主役はおらず、全員がある意味主役。三船敏郎ですら一住民。あえていうなら左卜全がメインか。
残念なことにセリフがすごく聴き取りづらい。…
1957年 監督・脚本:黒澤明 脚本:小国英雄
2022.10.01視聴-443 評価3.3
●左卜全(嘉平)
●三船敏郎(泥棒-捨吉)
●山田五十鈴(大家の女房-お杉)
●香川京子(お杉の妹-か…
古い映画は字幕も検討した方が良い。
昔の演劇の喜怒哀楽表現はなぜ叫ぶのか?
叫ぶことが自己表現、自己解放の時代。
昔の方が相手をデスルこと多し。
古典だから仕方ない部分もあるが、
名作でこれな…
このレビューはネタバレを含みます
いやあの…好きです。いや好きよこれちょっと。これで終わるー!?っていうアレめちゃくちゃ好き。そして私は喜三郎を藤原釜足さんだと思ってたけど役者だった。いや…マジか、役者マジ役者すぎてわからんかったよ…
>>続きを読む黒澤明の映画のなかで一番好きかも(それは言いすぎかも)。この映画に人生のすべてが詰まっている気がする(それも言いすぎかも)。これは、繰り返し見返したい映画。以下、左卜全さん演じる巡礼・嘉平の心に残っ…
>>続きを読む黒澤映画はいろんな方向性がある、というかあり過ぎる
これはカオス系の方向性の傑作だ
まずはあらすじから
ーーーあらすじーーー
■江戸の場末、あばら家の密集するどん詰まりの陽の当たらない所、おんぼ…
うん。共感ポイントがほとんど無かった。そもそも私、群像劇ってあまり得意じゃないのかも。ゴーリキーの原作自体も馴染みが無いし、死生観や貧乏長屋に対する距離感があまりにも乖離しすぎて、とても歩み寄れそう…
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