最初から重たい映画だった。この部隊の緊迫した混沌とした日々と戦争の悲惨さの断片が伝わってきた。それぞれが他に取るべき道がないほど追い詰められていて辛かった。
この戦場にいた彼らと同じ感情は到底わか…
1942年イギリスに駐屯するアメリカ軍第918航空群のお話。連続する襲撃に士気が下がり大きな犠牲が出ていた。そこに新しく司令官となったサヴェージ准将(グレゴリー・ペック)は隊員を厳しく立て直す。
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戦時中のヒューマンドラマ。
上司と部下のあり方みたいなものを描いている。
まぁ、今とは時代背景が違うから参考にならないのは置いておいてどこまで厳しく指導、指揮を取っていくのか?そこに信頼関係はあるの…
グレゴリー・ペックは体格が良く、紳士的イメージも強いが貫禄があり将官役は適役の一つだろう
個人的にモノクロ映画は歳を重ねる毎に好きになっていくのだが、反比例して50年前後まで全盛だった舞台のような…
リアリティーがあって没入できる。
マネジメントとは何かを考えさせられる作品。
この場合はたまたまうまくいったけど、うまくいかない場合も多々あるわけで、そうした場合も含めてトータルで結果を出していく…
たぶん2回目。戦争映画ですが軍隊内の組織論が主なテーマになっている少し毛色の違う作品です。空軍の爆撃部隊なので敵の顔は一切見えず描かれもしません。
意見が対立したり解任されたりした人なども含めていわ…
大昔、学校の図書室に揃えられていた『第二次世界大戦ブックス(サンケイ出版)』を端から読み漁った時期があり、戦争の知識は蓄えていたが、実際の戦争体験が人間に何をもたらすかを知るには、映画やドラマを観る…
>>続きを読む「その時が来ませぬように」
今は日本はいちおう平和ではあるが戦争にでもなったらどうなってしまうのだろうか
無宗教者ばかりで自国愛も薄く身近な者すらも命をかけて守ると言うような気合いも見えない
そう…