頭上の敵機の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『頭上の敵機』に投稿された感想・評価

yosaka

yosakaの感想・評価

4.0

緩みに緩んだ航空隊を苦悩しながらも徹底的に鍛え直して任務成功に導く司令官のペック。飄々とした役もいいが、気骨ある厳しい司令官のペックもなかなかよいなぁ。ストーリーのほとんどが会話中心のヒューマドラマ…

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ドンパチ激しい場面があまりない戦争映画。それだけに人物や組織みたいなものをうまく描いている作品と思う。准将や部下の変化が良かった。

A級(ランク詳細はプロフィールに)
ayako

ayakoの感想・評価

-
タイトルの意味もストーリーもよく分からなかった。
グレゴリー・ペックが出ているというだけ。
larabee

larabeeの感想・評価

4.4

【成果が上がる組織の作り方、リーダー論】

何だかビジネス本の様なタイトルを付けてしまいましたが、まさにこれが本作の大きなテーマ。

このテーマって永遠なんだろう。今から75年も昔の作品なのに設定や…

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押井守が、『仕事で必要なことは全て映画で学べる』、とかいった本で今作を紹介していた。
グレゴリー・ペックが、お前の異動希望は絶対に受理しない、と部下を脅迫するシーンがあり、確かに仕事について正確に描…

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Fisherman

Fishermanの感想・評価

4.0

1942年ヨーロッパ戦線でのアメリカ陸軍航空軍第918部隊の実話によるもので、ラスト15分頃の航空戦は実録映像が使われている。
単なる戦勝記録ではなく、戦場に部下を送り出す指揮官の苦悩がメインに描か…

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もちろん脚色はされてるだろうが実話を基にしたストーリで重みがある。
戦争体験者ではないので登場人物らの悲哀を完全には理解出来ないが戦争に英雄なんか居ないと思える。
戦争は悲惨なだけだ…
1949年の…

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三四郎

三四郎の感想・評価

2.0

"Don't Sit Under the Apple Tree"(リンゴの木陰で )が聞こえてくる。
小学校2年生の時『グレン・ミラー物語』を観て以来、大好きな歌だ。小学校から帰ってきて毎日のように…

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Omizu

Omizuの感想・評価

3.6

【第22回アカデミー賞 助演男優賞・録音賞受賞】
1948年の同名小説を『聖処女』のヘンリー・キング監督が映画化した作品。『ローマの休日』グレゴリー・ペックが冷徹な指揮官を演じた。アカデミー賞では作…

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しんた

しんたの感想・評価

2.0
これは自分とは合わない作品だった。
戦闘シーンは当時の記録映像を採用しているそうで迫力満点だが、それも短い。
ある基地に派遣された上官と部下の軋轢などを中心に描いているが如何せん面白みがどこにもない。

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