エリックロメールの作品の中でも特に好き。4つといわず永遠に観てたい2人の小さな冒険。ミラベル役を今誰か演るとしたらスカヨハがいいな。あとレネットの田舎の家がアジトみたいでめっちゃ素敵。夜明け前の静か…
>>続きを読む個人的にロメール作品の中では、最も好き。
『都会のネズミと田舎のネズミ』の物語で、世間知らずなのに振る舞いだけは大人びた田舎出身の少女が、特に滑稽かつ魅力的で笑える。
ロケオンリーで進行する展開は…
田舎娘レネットとパリっ娘ミラベルの二人が、ひょんなことから出会い、体験する4つの噺。
最初の一話目「青い時間」だけレネットの住む田舎が舞台で、とても詩的で感傷的な印象を抱く。「緑の光線」同様、自然…
ロメール作品の中ではかなりのお気に入りとなった。
対称的な女の子の日常生活を四つのエピソードに分けて描く。
第一話の「青い時間」は、<二人だけが共有する一瞬>に至るまでを丁寧に描くことで、二人の…
エキセントリックで生真面目なレネットとクールだけど優しいミラベル。
会話もなかなか噛み合わないのに息がぴったりなのが微笑ましいです。
DVDの解説によると、各シナリオの原案はレネット役の女優の実体…