レネットとミラベル/四つの冒険の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『レネットとミラベル/四つの冒険』に投稿された感想・評価

r

rの感想・評価

4.2
ミラベルのファッション◯
色彩◯

青い時間→絵の販売に繋がる言葉の作用と沈黙の意味合い
めちゃくちゃ好きだった
lento

lentoの感想・評価

4.0

いかにも都会娘のようなレネットと、いかにも田舎娘のようなミラベル。少女から女へと移りゆく端境期に出会った2人のささやかな友情の物語は、けれど、いつものエリック・ロメールらしく、描かれたものそれ自身に…

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yz

yzの感想・評価

4.0
街で巻き起こる偶然と面白い会話、良い。
1編目の沈黙と風景のエモーション、2編目の男ふたりの口論のくだりのコミカルさ、3編目のそれぞれの理屈・倫理観の議論、4編目再びの沈黙、好きだった。
Kaitoku

Kaitokuの感想・評価

4.0

フレンチポップなテクノサウンドで始まったかと思いきや、
パリに移動するまではファンシーな映画だった

青い時間、カフェの男、物乞い窃盗常習犯女詐欺師、絵の売買
の四部構成
エリックロメールが撮る対照…

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三月

三月の感想・評価

3.5

違うからこそ、ほどよい距離感で仲良くなれることってあると思う
2人のいいなと思うところは、自分の哲学をもっているところ

レネットの生きずらさを自分の心と一緒に抱きしめたくなる
でもきっと、私にと…

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azkyon

azkyonの感想・評価

3.9

ミラベルは田舎道で自転車のタイヤがパンクしてことでレネットと知り合う。
パリっ子のミラベルと田舎育ちのレネットは正反対の性格ながらなぜか気が合いぱりで一緒に住むことに。

何気ない日常に起こる些細な…

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よーぴ

よーぴの感想・評価

4.3

日常の中にサスペンスは溢れてる。怒ってる人が目の前にいる時の胸のざわつきや、急に友人が不機嫌になった時の気まずさ、そんな小さな心の駆け引きを描き出すリアリズム。やっぱり映画って、大きなものを見せるよ…

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原稿用メモ。
第一話 青い時間
エリック・ロメールにおける〇〇と〇〇の関係性。
(俺だけにわかればいいのだ)

第四話 絵の売買
大人は同じことを二度言う。に対する現実の所感。
人間

人間の感想・評価

4.0

素朴な田舎娘のレネットと都会育ちの少女ミラベルが自転車のパンクをきっかけに出会い織りなす四つの物語。
めちゃくちゃ面白い〜。この温度感一生観ていられそう。
ささやかな日常の中での冒険。性格も考え方も…

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2人とも行動や考えが違うから喧嘩になるけどなんやかんやで2人がお互いの影響受けてるのが面白い。
あとオープニングとエンドロールの曲がなにげに超好き。

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