こういう映画はけっこう好きです。さんざんフランス人の色恋を見せておきながら、最後の最後に「色恋以外に大事なことがあるだろ」とセリフで言わせる図太さ。道中のなんてことない会話も、最後に待ち受ける兵役に…
>>続きを読む後半のヴァカンスパートが抜群。
太陽煌めく世界と、寂しげな夜や影の世界。
あのヴァカンスにあんなに心動かされるのは、
兵役を期限とする刹那的感覚や、
友だち同士の三角関係にあるどちらかがいい感じに…
初ジャック・ロジエ。正直、ちょっと期待外れ。良いショットが全然無いように感じたんだけどこれはわざとなんでしょうか。退屈さをそのまま映画にするとやっぱり退屈なのはしょうがないのでしょうか。
漫画家の川…
1962年製作。脚本ジャック・ロジエ、ミシェル・オグロール。監督ジャック・ロジエ。
フィリピン人なんて出てこないじゃんと思っていたら。
なかよしのリリアーヌとジュリエット。18歳の女子。
/フ…
ユーロスペース「みんなのジャック・ロジエ」特集にて
ひとりの男が兵役に行くまでのふたりの女の子をめぐる三角関係と夏のバカンスのお話
自由だけど根本には戦争があって、嫉妬もあって、夏のバカンスは瑞々…