【きっかけ】
https://www.cinra.net/article/202204-mikemills_gtmnmcl
ミルズ:私の好きな映画監督の多くがそうしている、というのもあります。アラン…
ダンスホールで踊る男女で始まり、音楽が流れ続ける中軽やかに過去と現在を繋げていく冒頭から画面に釘付けになる。男が赴任先で巻き込まれる。人形を燃やしてその火花を浴びる祭りがヤバすぎてテンション上がった…
>>続きを読む本作も良かったし、当時のゴダールがヒッチコックやドライヤーより感銘を受けるのは分かる。
手紙の文通をやり取りしながら、画面が語りかけつつ、映された画面とのズレはきっとソニマージュの参考にもなったので…
前作同様に、労働者の憂いと戦後復興期の社会の影を描いたような作品である。
説明的な表現はほとんどなく、リアルとファンタジーの部分が全体を通すとバランスが良い。
ときに現実と非現実が溶け合うような感…
引き続きエルマンノ・オルミ監督作。
ジャン=リュック・ゴダールが1964年のNo.1に推した作品だそう。
ミラノに暮らすジョヴァンニとリリアナは婚約中。
熟練工のジョヴァンニは、ある日、1年半のシ…
垂れ目のヒロインが最高。彼女が出るシーンは全部いい。特にオープニングのダンスパーティ?かなんかの会場で目線を合わせようとせず、虚な表情をする彼女に惚れる。永遠見てたい。と思ってたらこれしか出てない。…
>>続きを読むエルマンノ・オルミ追悼。
昔見た記憶が少し朧気になってはいるけど、主役となる中年カップルの描写が実に瑞々しかったのは今でも鮮明に思い出せ、ヌーヴェルヴァーグ的でありながらちょっとほっこりとさせられ…